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九州旅行2日目行程マップ
2日目 2001/9/21
天気 晴れ
宮崎 → 高千穂牧場 → 霧島神宮 → 新湯温泉 → えびの高原 → 丸尾温泉 → 宿窪田 → 永野 → 中郷 → 川内
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水代わりに焼酎?

この船に乗ってきた

高千穂牧場

霧島神宮

えびの高原

ここが義母の写真ポイント

こんな景色が続く


8:20 宮崎港着。しかし、なかなか乗用車下船のアナウンスがかからない。15分くらい待ってやっと下船となる。

とりあえず、朝飯を近くのコンビニで済ませて、港の近くのスタンドでガソリンを入れる。愛想のいいお姉ちゃんが接客してくれて、カード作ってと言われる。「旅行客だからもう来ないと思うよ。」と言っても、カード作ったほうが安いからと作ってくれた。確かに安くなったが、作ったはずのカードは渡されなかった。これでいいのか?後であのお姉さんが叱られないかと余計な心配をしてしまった。

ガソリンも満タンになったので、川内に向けて出発。川内が義父の生まれ故郷で兄さん(僕から見ると叔父さん)が本家を守っているらしい。義父達は今日鹿児島空港から川内に向かうので、僕らも夕方までには川内に着いていないといけない。とりあえず、清武に向かい宮崎を南下。何故か道に轢かれた小動物の死骸がたくさんある。大ネズミの様に見えるが一体なんだろう?

9:00 清武ICより宮崎自動車道に乗る。ヤシの木っぽいのがいっぱいあって雰囲気が南国。ちょっと走ると山道に入った。車は全然走っていない。産業道路ではないのだろうか?それとも、九州の流通業の人達は下道を使うのか?(後で聞いた話だが、下道も流れが速いので高速も下道も時間的な差が無いそうだ。)前後に車が無いのでついついスピードが上がる。

10:00 高原IC着。高原から霧島バードラインを霧島に向かって南下する。
11:00 高千穂牧場着。ここは小規模な牧場で牛とも触れ合える。全てまわるのに1時間もかからない。平日のせいか人も少ない。せっかくなので牧場のソフトクリームを食べる。味は北海道と比べると少々落ちるか…?

双子の男の子の方は牛に触りまくっていたが、女の子の方は怖いと言って義妹から離れず、地面にも降りようとしない。男の子の方は牧場を走り回って牛のうんこを踏んでしまった。キレイ好きな子なので、この後ずーっと靴についたうんこを気にしていた…。^_^;

12:00 高千穂牧場を出て霧島神宮へ向かう。霧島神宮は義母が生前訪れた場所で、写真が残っている。その同じ場所同じアングルで写真を撮ってこようという心づもりだ。
10分ほどで霧島神宮に着いた。義母と同じアングルで写真を撮り、かっこいい交通安全のお守りがあったので買う。(1000円のものがお勧め!)義妹が子授かりのお守りを買ってくれた。(^^ゞ

12:30 霧島神宮の近くの食堂で昼食をとる。僕は長崎ちゃんぽんを頼んだが味の方は…。店が悪かったのかもしれないが、あれなら僕の地元(愛知)のちゃんぽん専門店の方がうまいぞ…。

この後、予定では高千穂河原に寄る予定だったが、急遽えびの高原に向かう事になる。嫁が霧島とえびの高原に寄りたいと言っていたのを僕がえびの高原を聞き逃していたのだ。
えびの高原も義母が生前立ち寄った場所で、絶対に行きたいとの事。時間がどれだけかかるか分からないので、新湯温泉入り口まで行って、時間に余裕があったら向かおうという話になる。

13:30 霧島神宮発。とりあえず霧島樹帯トンネルに向かう。霧島樹帯トンネルは、3年程前に誕生した緑のトンネルで、木々の間を山道が走り気持ちが良さそう。
10本ほどで霧島樹帯トンネルに到着。すぐに木々のトンネルが始まり、そしてすぐ終わった…。えっこれだけ?あまりにも期待はずれで拍子抜けだった。確かにキレイではあったが…。

時間もギリギリだったが、せっかくなのでえびの高原に向かう事にした。(嫁にも後々まで言われそうだったし…。^_^;)新湯温泉から1号を北上、途中雨が降ってくる。これまで晴れ続きだったのに、今日も雨男の本領発揮か?

14:30 えびの高原着。しかし、特に大した事はない。遊歩道があるくらいで、義母の写っていた写真のような所は何処にも無い。もしかしたら、奥の方に歩いていかないと写真の場所は見つからないかも?と考えたが、義母は透析治療をしていたので奥の方まで歩いていったとも考えにくい…。
この近辺をもう少し散策してみようという話になり、もっと山の方に向かって車を走らす。すると、2,3分も行かないうちにそれらしき風景が見えてきた。写真と見比べながら義母を撮った場所を探し当て、同じ場所で記念撮影。嫁と義妹も満足そうだった。(^o^)丿

まわり道をしたのでスケジュールに狂いが出た。急いで元来た道を引き返し川内を目指す。義父たちはもうホテルに着いているかもしれない。

丸尾温泉を抜けて223号を南下し、宿窪田にて50号へ。ここが小さな交差点で非常に分かりにくかった。地図によると交差点の角に佐藤酒造という酒造会社があるはずなのに、それが無い。結局酒造会社は見つからなかったが、おそらくここだろう…という交差点を曲がる。

運良く合っていたらしく横川ICに出る。九州自動車道を横切りR50へ。車は少なく、山道というほど山道でもなくてとっても走りやすい。永野でR504に合流。そのままR504を走り、途中でR267へ。ここも走りやすい。古い町を抜けたりしながら中郷を抜け川内へ。
川内市内に入ると、いきなり都会という感じがする。今日の宿泊先は川内太陽パレスだが、HPで場所をチェックしていたので一発で分かる。

義父達一行はすでに着いていて、叔父さん達も一緒に待っていた。夕飯を一緒にという事で、中郷にある叔父さんの家へ。(これが長い大変な夜の始まりだった…。)

叔父さんの家に伺うと親戚一同が揃っていて、嫁の従兄もわざわざ駆けつけてくれていた。お仏壇にお参りし、18:00頃から宴会開始。食べきれない程のご馳走とアルコールでお腹がいっぱいになる。特に鳥の刺身がメチャクチャ美味い!南の方という事もあり、にがうりなども出た。酒はもちろん焼酎。九州の人は本当に強い。水代わりにがぶがぶ飲む。とりあえず僕はビールに逃げたが、同じペースで淡々と飲むのには驚かされた。

21:00頃 一旦お開きとなり義妹達は子供がいるのでホテルへ返し、僕ら夫婦と義父、叔父さん3人、従兄の計7人は焼肉屋ヘ。義父の友人が経営している焼肉屋らしいのだが、ここの肉とタレがメチャクチャ美味い!(いまだに僕の中ではNo.1です。霜降りのユッケというものを初めて食べた。)おそらく、かなりサービスをしてもらったと思うが、それを差し引いても天下一品の焼肉屋だと思う。屋号忘れちゃったけど、ここはお勧めできます。ここで0:00くらいまで飲んだ。

その後、従兄と僕ら夫婦でバーに飲みに行こうという話になり、従兄の行きつけのバーに連れて行ってもらったが、何故か義父まで行くと言い出し、4人で飲みに行く。
1時間ほど飲んだところで義父だけホテルに送り、僕ら3人は2:00位まで飲んでいた(…らしい。)どうやってホテルに戻り、どうやって部屋に入ったのか覚えていない。そのまま朝までぐっすりだった…。


本日の走行距離 約 185 km

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